手当て整体菊地屋では、あらゆる症状は「身体の冷え(全身の血流障害)」と関連していると考えていますので、日頃から「半身浴」や「湯たんぽ」によって身体を温めることをおすすめしています。
〇半身浴と湯たんぽによるセルフケアについての記事
今回はヒーリングの参加者の方から、半身浴についてのご質問がありましたのでお答えしていきたいと思います。
二人三脚ヒーリング(ずっと無料)の参加者の方からいただいたご質問
半身浴を試みてしばらく経ちます。が、20分程度の時間入っていられません。><
我が家の浴室にはテレビや端末から画像を見るなどの設備はないため、本を持ち込んだり、いい香りのする入浴剤を入れてみたり、瞑想しようとしたり(笑)、温度を低くしてみたり、いろいろ試しているのですが、せっかちなのか、ゆっくり入っていることが困難なのです。。。
一度どのくらい入浴しているのかとタイマーで計ってみたところ、ドアから入って出るまで、20分でした。
その間、お化粧を落とし顔を洗い体や髪の毛を洗って、そして湯舟につかる、ここまでの動作にトータル20分掛かったわけですが、おそらく浴槽にいたのは3分程度じゃなかろうかと、体感的に…。
根本に戻って、そもそも、なぜ半身浴をするのか?その半身浴をする目的を考えてみました。
それは、「婦人系の病気を良くすること」、、、かな。と思いましたが、その意識が薄いのかもしれません…_| ̄|○
毎日頑張っているのに。もう、がっかりだ。
こんな感じですが、なにかいい方法やアドバイスをいただけませんか。
どうぞよろしくお願いします。
菊地からの回答
髪が長い方だと、洗ったり乾かしたりする作業はなかなか大変でしょうし、そもそも狭い空間の湯船でじっとしていることが苦手な方もいますからね。
どうしても、ご自宅の湯船に入ることが辛いのであれば、代替案としては「湯たんぽ」と「足湯」があります。
湯たんぽでお腹を温めたり(暑い夏の時期は、エアコンをかけながら湯たんぽを使うのがおすすめです。意外と暑苦しさを感じず気持ちいいですよ)ちょっとしたバケツのようなもの(足湯専用の容器もネットで沢山売ってます)で、たまに足湯をしてみるといいかもしれません。
※こちら↓のページの下のほうに湯たんぽについての記事をまとめてあります。
※足湯についてはこちら↓
また、ご自宅の湯船が苦手でも、もっと広いお風呂なら大丈夫という場合は、「銭湯」や「スポーツジムのお風呂」を利用して半身浴をする方もいますね。
なんとか頑張れば、ご自宅のお風呂でも大丈夫そうであれば、単純に「回数を減らしてみる」という手もあります。
時間に余裕がある時でないと、なかなか湯船に長く浸かることは難しいと思いますので、例えば、ご自宅でゆっくりできる「週末だけ湯船に入る」ように生活をデザインしてみてはいかがでしょうか。
週に一回か二回、土曜や日曜に長めにお風呂に入るだけなら、無理なく取り組める方も少なくないと思いますので、少しずつ身体を温めるようにしてみてください。
〇追伸
「~しなくてはいけない」「~すべき」という発想はストレスの元ですし、できなかった時に「罪悪感」が生まれやすく、これもまたストレスになります・・
半身浴はたしかにとても効果的なセルフケアですが、だからといって絶対にやらなくてはいけないものではありませんから、ご自分がやりやすい方法を模索してもらえればと思います。
ちなみに、全身の血流を劇的に改善させる「呼吸法」によるセルフケア↓もあります。
身体を温めたり、血流を改善させる方法はいろいろありますので、ご自分に合ったケアを選んでみてくださいね。