本題に入る前にまず、ずっと無料で受けられる遠隔気功「二人三脚ヒーリング・べーシック」と「ノラジカヒーリング」の参加者の方からいただいたご感想・体験談を(一部抜粋して)紹介させてください。
一昨日も遠隔治療ありがとうございます!一昨日ちょっとおもしろいことがあったので、ご報告させて頂きますね(^^)
一昨日はなんと治療前から夫婦喧嘩が始まってしまい、早く終わらせなきゃ治療が始まっちゃうと焦っていました。
でも喧嘩しながらもなんとなく時計を気にして、22時になった時にソファに移動してお腹に両手を当てて座りました。(喧嘩は続行中)
すると、夫もソファの隣にどっかりと座りこんできて、え?なんでついてくるの?と思いましたが、そのままの形でグチグチと言い合ってました。
でも、治療の効果なのか、なんとなくゆったりした気分になってきて、自分が気にしていたことが馬鹿馬鹿しくなり、尻すぼみ状態で喧嘩が終わりました…
夫は遠隔治療のことを全く知らないのですが、わたしと同様まったりしている様子でした。
隣に座っていたので、治療の効果が波及したのでしょうか…
以前、メルマガで治療中に思考の変化があるかもと書いてあったので、このことかな?とちょっと思いました。
我が家では、夫婦喧嘩にも効いた気がします(笑)
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なんとなく機嫌が悪く、イライラしている時に、ちょっとしたことで家族とケンカになってしまう・・ということって誰にでも経験ありますよね?
実は、この「なんとなく機嫌が悪い状態」の心の奥には「不安や恐怖」といった感情が隠れていることが多いのです。
将来に対する漠然とした不安とか、過去にやってしまったことに対して「あれでよかったのだろうか・・」という不安とか、無意識のうちに、人はいろいろな不安に心を支配されているものです。
そして、この不安や恐怖は「扁桃体」という脳の部位が作り出しているのですが、二人三脚ヒーリング・べーシックは、まさにこの「扁桃体の暴走を抑える」ことをコンセプトの一つとしているヒーリングなのですね。
具体的には、おでこの辺りにある前頭前野が、扁桃体の働きを抑制することがわかっているので、おでこへの手当てで前頭前野にヒーリングを起こすことで、結果的に扁桃体を抑制し、漠然とした不安や恐怖を軽減することをねらっています。
実は、不安と怒りの感情には密接な関係があるといわれています。
例えば、草食動物が自分よりも何倍も大きい肉食動物に狙われた時、扁桃体は「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」というホルモンを分泌することで「恐怖反応」を引き起こします。
その恐怖によって、動物は素早く逃げ出したり、それが難しければ、相手に立ち向かおうとしたりするわけです。
「窮鼠猫を噛む」という言葉がありますが、これは、恐怖を感じたネズミが、その恐怖のエネルギーを怒りに変換して、自分よりも何倍も大きいネコに立ち向かうということが起こっているのです。
そういったことが起こるのは人間も同じで、恐怖や不安が大きい人ほど、そのエネルギーが翻って怒りっぽくなったり、攻撃的になったりするものです。
ですから、不安や恐怖を作り出している扁桃体を抑制することができれば、芋づる式に怒りや攻撃性を抑制できる可能性が高いわけですね。
おかげさまで、二人三脚ヒーリング・べーシックを受け続けている方から、「最近、精神的に安定している」といった内容のご感想を送っていただくことが少なくありません。
ノラジカヒーリングが「内臓に特化したヒーリング」だとしたら、二人三脚ヒーリング・ベーシックは、不安や恐怖、怒りといった感情の抑制、またはストレスの軽減といった「精神に特化したヒーリング」と言えるかもしれません。
ということで、二人三脚ヒーリング・ベーシックを受け続けることで、「気分がどう変わったか?」「不安や怒りが減ったか」という視点でご自分の内面を観察してみると、いろいろな変化を実感できるかもしれません。