瞑想を習慣化させて効果を感じやすくするウラ技について
「瞑想にチャレンジしてもなかなか続かない・・」
そんなお悩みをお持ちの方のために、瞑想が続かない最大の理由や、どうすれば習慣化することができるのか、瞑想の効果を感じやすくするウラ技についてお伝えしていきたいと思います。
まずは瞑想の効果について理解していきましょう。
目次
瞑想の効果について
瞑想と聞くと、以前はスピリチュアルなものだと思っていた方も多かったはずですが、「マインドフルネス」がビジネスの世界で流行したからか、ここ数年でだいぶイメージが変わってきた感じがします。
脳科学の研究が進んだ結果、「科学的にも瞑想の効果が実証されるようになった」ことも大きいのでしょうね。
瞑想の代表的な効果の例を挙げてみます。
〇ストレスが軽減する
瞑想状態になると、脳からα波が出ると言われています。
α波は自律神経にポジティブな影響を与えるという研究があり、ストレスと密接に関係している自律神経が整うことで、ストレスも軽減されると考えられています。
〇集中力・生産性アップ
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、こんな実験があったそうです。
研究の対象になったのは、「9歳前後の生徒99人」で、「3分間の瞑想を一日に3回」それを4ヶ月間継続したグループと、瞑想をしていないグループで算数の成績を比較しました。
すると、瞑想を続けたグループのほうが「15%高いスコアを獲得した」そうです。
集中力を高めることが、学業や仕事の成果につながることは明白ですから、瞑想がビジネスの世界で流行するのも当然かもしれませんね。
〇怒りやイライラなどのネガティブな感情をコントロールしやすくなる
先ほどの実験の話の続きですが、瞑想したグループは、感情をコントロールする力、物事をポジティブに捉える思考、他者を思いやる力などの数値が高まり「攻撃性が24%も低くなっていた」そうです。
それ以外にも、うつ病や不眠などにも効果的だという研究もありますので、個人的に瞑想は、現代人にとって必須のテクニックだと思っています。
おすすめの瞑想
最初から毎日やる必要もないですし、たまに思い出した時に「1分」でも「3分」でも、時間は適当でいいので瞑想にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では、どんな瞑想に取り組めばいいのか。
僕自身は、その場その場で、自分でオリジナルの瞑想法を作ってやっているので、これといったおすすめはないのですが、科学的に実証されているという意味では、「マインドフルネス」から入るのが安心なのではないかと思います。
瞑想に興味がある方は、いろいろな著者が書いているマインドフルネスの本をネットで検索して「なんかこれ良さそうかも!」と直感的に思った(←これ大事)本を参考にチャレンジしてみたらいかがでしょうか。
なぜ瞑想は続かないのか、習慣化するのが難しいのか
とはいえ・・
これまでも、いろいろな方に瞑想をおすすめしてきた経験からわかったことは、「瞑想はなかなか続かない・・習慣化するのが難しい」ということです。
瞑想の効果に惹かれ、実際にやってみようとする方はけっこういるのですが、僕の知る限り習慣化できた方はほとんどいません・・
現代人の多くは、常に仕事や家事に追われてますし、スマホやパソコンからの溢れるような情報の波に晒されてますので、おそらく、瞑想が習慣化する前に、「他のことに意識を奪われてしまう」のだと思います・・
そして、知らない間に「瞑想の存在さえも忘れてしまう」わけですね・・
つまり、瞑想が続かない最大の理由は、日常のあらゆる情報の中に埋もれてしまうことであり、習慣化する最大のポイントは、当たり前ですが「瞑想のことをちゃんと覚えておく」ということなのです。
でも、それが簡単なようで、なかなか難しいのですよね・・
そこで僕から「ウラ技」の提案です。
なかなか続かない瞑想を習慣化するウラ技
二人三脚ヒーリングと瞑想を掛け合わす
手前味噌になってしまい恐縮なのですが、菊地屋では、毎週土曜日、水曜日の22時から15分間「二人三脚ヒーリング・ベーシック」や「ノラジカヒーリング」という無料ヒーリングを定期的に行っているのですが、僕からの提案は、「これらのヒーリングと瞑想を掛け合わせてみてはいかがでしょう?」ということなのです。
というのも、これらの無料ヒーリングは、非常に瞑想と親和性が高いからです。
そもそも、この二つのヒーリングは、コロナ騒動で大きなストレスがかかっている状況で、参加者の方々に「定期的に心と身体をリラックスさせる時間を作ってもらいたい」という思いで作ったものなので、「瞑想=リラックスを目的としたもの」と考えれば、瞑想に近いのは当然なのですね。
やり方はとても簡単です。
二人三脚ヒーリング・ベーシックやノラジカヒーリングを受けている最中に、意識を「呼吸」か「自分の身体の感覚※」に集中するだけです。
(※呼吸によって動くお腹や胸の感覚。身体の温かさ。身体の重さなど、「心地よく感じる対象」に意識を集中します)
これだけで、瞑想にヒーリングの効果をプラスできます。
ヒーリングが、瞑想のリマインダー代わりになる
また、この方法なら「瞑想を忘れてしまう・・」ということが起きづらくなります。
というのも、二つのヒーリングの参加者には、当日「本日22時からよろしくお願いします」というお知らせのメールを送っているからです。
メールで「あっ、今日はヒーリングの日だった!」と気付けるので、定期的に瞑想をすることができます。
ですので、これまで瞑想が続かなかった方にもピッタリの方法ではないかと考えております。
ヒーリングと掛け合わせることで自分ではなかなか到達できない「深い瞑想」を体験でき、効果が感じやすくなる!?
二人三脚ヒーリング・ベーシック、ノラジカヒーリング、どちらのヒーリングにも参加すれば、一週間に「15分×2回」の瞑想を習慣化することができます。
しかも、ただの瞑想ではありません。
遠隔気功によって、より深い変性意識(トランス状態)に入りながらの瞑想です。
気の感受性の強さによって、変性意識の深さ、トランスのレベルが変わってきますので、感覚に個人差はありますが、人によってはなかなか面白い体験ができるのではないかと思います。
瞑想を続けているのに、なかなか効果を感じられなかった方や、うまくできない・・と思っていた方などにもおすすめの「ウラ技」です。
まとめ
ということで、これまでなかなか瞑想を習慣化できなかった方、より深い瞑想(トランス状態)にご興味がある方は、もしよろしければ「二人三脚ヒーリング・ベーシック」や「ノラジカヒーリング」を「瞑想を忘れることを防ぎ、習慣化するためのリマインダー」として、また「瞑想の効果を高める方法」として利用してみてはいかがでしょうか。