遠隔ヒーリングを受けて何の効果も感じられなかった人に伝えたいこと
気を感じられなくても全然大丈夫です
「二人三脚ヒーリング・べーシック」や「ノラジカ」に参加していただいている方の中には、現時点で、なかなか「気」を感じることができていない・・という方もいらっしゃると思います。
また、これからヒーリングに参加するかどうか検討されている方の中にも、「気を感じられるか心配・・」という方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、それは全然気にする必要はありません。
なぜなら、そもそも気を感じることは、誰もが最初から簡単にできるものではないからです。(気を感じられるようになるためには、それなりの訓練が必要だとされています)
ですから、今の時点で何も感じることができなかったとしても、すぐに結論を出すのではなく、とりあえず二人三脚ヒーリングを継続して受け続けてみてください。
そもそも、定期的にヒーリングを受けていただくことで、少しずつ心と身体に変化を与えていけるように設計しているため、できれば、一度や二度受けただけで効果を判断するのではなく、継続していただけると幸いです。
継続的にヒーリングを受けていくと、だんだん気感が強くなっていくことも多いですし、どこかのタイミングで「あっ、この感じかも!」という感覚をキャッチできるかもしれません。
ですので、まだ数回しか受けてない段階で「自分には遠隔ヒーリングは向いてないんだ・・」とか「気を感じることができないんだ・・」なんて思う必要はありません。
それに、仮に今後もずっと気を感じることができなかったとしても、そういう方々にもちゃんと効果が出やすいように、二人三脚ヒーリングは設計されていますので心配しないでくださいね。
プロのヒーラーや気功師でも気を感じられないケースもある
遠隔ヒーリングを受けても効果がない・体感がない人の特徴
↑こちらの記事にも書きましたが、気功の世界には「気感(きかん)」という言葉があります。
気感とは、文字通り、気を感じる感受性のことで、気感が強い人ほど「はっきりと気を感じることができる」とされています。
そして、これは前提として知っておいてほしいことなのですが、一般的に気感を高めるためには、それなりの訓練が必要だと言われてます。
中には、訓練したところで全く感じられない人もいますし、実はプロの気功師やヒーラー中にも、気を感じることができない人も結構いますからね。(気感が弱くても優秀な人はいます。気感が弱いなら、他の技術で補えばいいだけですからね)
つまり、気感を鍛えることはわりと難しい・・ということです。
訓練しなくても最初から「気」の感受性が強い人の特徴
個人的な感覚では、訓練しなくても最初からある程度、気感が強い人なんて「全人口の30%とか、多くて40%」くらいのものなのではないかと思います。(そこまではっきりと感じるわけではないけれど、「何かが身体に起こっていることは感じる」というレベルの人は結構いますけどね。)
こういう表現をすると、気を感じられることが「すごいこと」のように思われてしまうかもしれませんが、実はそうでもないのです・・
正直、良いことばかりではありません・・
気感があると、ヒーリングの効果を実感しやすく、症状を改善しやすいという点に関しては、たしかにメリットかもしれません。
しかし、その一方で気感が強い方たちは、その感受性の強さ故に、周囲の人の感情や言動に振り回されてしまったり、空気を読み過ぎてしまったり、いろいろなストレスを感じやすかったりします・・
イメージとしては、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン。ひといちばい繊細で敏感な気質を持った人のことで日本人の5人に1人はHSPだと言われています)や、エンパス(高い共感能力を持つ人のこと)と呼ばれる特殊な感覚を持った方々が近いと思います。
実際、そのような方々は気感も強い傾向がありますからね。
気を感じやすいことは、良いことばかりではない・・
何が言いたいのかというと、なんの訓練もせず初めから気感が強い方は、もともとあらゆる感覚に敏感であった可能性が高いということです。
そういう方々は、子どもの頃から、人の感情や周囲の空気を敏感に察しながら生きてきたわけですから、「気」という曖昧で抽象的な情報さえも自然とキャッチできてしまうのではないかと考えています。
ある意味、目に見えない情報をキャッチするという点に関していえば、年季が違うというか、筋金入りの方々なのです。
とはいえ、何度も言うようですが、気の感受性が強いことは良いことばかりではありません・・
僕のようにそのスキルを仕事に活かせている場合は別として、訓練なしに最初から気感が強い方の多くは、その感受性の強さ故に、本当にいろいろなストレスを抱えてますからね・・
もしかすると神さまが(いるかどうか知りませんが)ストレスを感
要するに、どんな物事にも良い面と悪い面があるということですね。
ですから、二人三脚ヒーリングで気の感覚を得られなかったとしても、全然ネガティブに受け取る必要はないのです。
ある意味、気感が強くないということは、「周囲からネガティブな影響を受けづらい」ということでもありますし、基本的にそれは良いことですからね。
それと、これは強調しておきたいことですが、「気の実感を得られない=効果が無い」ということではありません。
ですので、気を感じることが苦手な方は、二人三脚ヒーリングを受けている時の「気の実感の有無」ではなく、
ヒーリングを受けたことで、例えば、睡眠の質や胃腸の状態、生理の痛みや周期、ストレスの感じ方、精神状態などにポジティブな変化があるかどうかなどにフォーカスし、しっかりフィードバックを取ってもらうことをおすすめしています。
習慣の力は強烈なので、ヒーリングを定期的に受けてもらえれば、おそらく何かしらの心の変化、
焦らず、気楽にやっていきましょう~
〇追伸
繰り返しになりますが、二人三脚ヒーリングは、気を感じられない方々でも効果が出やすいように設計されています。
次回は、「気を感じられなくてもヒーリングの効果が出やすい設計」とはどんなものなのか、具体的に掘り下げて書きたいと思います。
〇続きの記事↓
二人三脚ヒーリングは「気」を感じられない人でも効果が出やすい設計になっています
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